MEXC(メックスシー)評判・口コミ・レビュー

1分で理解する要約|MEXCについて
  • MEXCでは、最大200倍のレバレッジで取引ができる。
  • 2023年10月現在、現物取引手数料が無料になっている。
  • 日本のユーザーがMEXCを利用することは違法ではない。
  • およそ1600種類の暗号資産を取引に利用することができる。
  • MEXCのサービスはそのほとんどで日本語対応が行われている。
目次

MEXC(メックスシー)とは

MEXCは、2018年に創設された中央集権型の仮想通貨取引所で、2023年現在のCoinMarketCapデリバティブ取引所ランキングでは14位を誇っています。中央集権型取引所は、ユーザーが取引所に資金や仮想通貨を預けて取引を行うプラットフォームを指していますが、MEXCは主要な仮想通貨だけでなく、1600種類以上ものアルトコインを取り扱っており、全世界で1000万人以上のユーザーが登録しています。

MEXCは2019年に急成長し、暗号資産取引市場で5%のシェアを獲得しました。さらに、2021年のCrypto Expo Dubaiでは「Best Crypto Exchange Asia」賞を受賞するなど、仮想通貨取引所としての地位を確立させました。

MEXCの魅力のひとつは、多彩なサービスと高い流動性にあります。ユーザーはMEXC独自のトークン「MX」を所有することで、取引手数料の割引や特別なイベントへの参加が可能となっています。さらに、MEXCは世界5カ国で安全な取引所として認められており、日本語対応のサービスも提供しているため、日本のユーザーにも利用しやすい環境となっています。

また、MEXCの取引所は、銀行業界の専門家によって開発された高性能な取引エンジンを搭載しており、1秒間に140万件の取引を処理する能力を持っています。これによって非常に高い効率とパフォーマンスが実現されています。加えてMEXCは、セキュリティ面でも高い評価を受けており、サーバーは複数の国で独立してホストされているので、データの整合性とセキュリティの向上にもつながっていて、ユーザーがつかうサービスの安全性にも役立っています。

MEXC(メックスシー)のメリットやデメリット

MEXC(メックスシー)が向いているトレーダー

MEXCは、現物取引やレバレッジ取引、IEO、マイニングなど、多様な取引オプションを提供する国際的な仮想通貨取引所です。この取引所は、取り扱っている通貨が非常に多いため、幅広い種類の仮想通貨を用いて取引を行いたい投資家に特に適しています。トレンドに敏感な通貨はほとんどがリストアップされており、AstarやJasmyなど、日本のユーザーに人気のある仮想通貨も積極的に上場させています。さらに、MEXCはデリバティブ商品のラインナップも豊富に取り揃えているため、新しい投資機会を追求したいトレーダーにとって理想的な取引所と言えます。

MEXC(メックスシー)のメリット

日本語対応に優れている

MEXCを利用する大きなメリットの一つは、その優れた日本語サポートサービスです。MEXCは、公式ウェブサイトとスマートフォンアプリの両方で日本語に広く対応しており、その日本語を非常に自然で誰でもわかりやすいものとなっています。さらに、カスタマーサポートチームの中には日本語が堪能なスタッフがおり、迅速かつ詳細なサポートを日本語で受けることができます。実際に、筆者がMEXCに問い合わせをした際には、わずか3分で日本語の返答を得ることができました。他の取引所も日本語サービスを提供していますが、MEXCは他の取引所と比較してもハイレベルな日本語サービスを提供していると言えます。

最大200倍のハイレバレッジに対応している

MEXCは最大200倍のレバレッジで無期限先物取引を提供しており、トレーダーが実物資産を持たずに価格変動から利益を得られるようにしています。日本ではレバレッジが最大2倍に制限されているため、MEXCはより高いレバレッジでの取引の機会を提供していると言えますが、ハイレバレッジでの取引は高いリスクも伴いますので、慎重な資金管理とリスク評価も必要です。

また、以下の表はMEXCで利用できる通貨ペアごとに最大レバレッジを比較したものですが、表にもあるとおり、MEXCの最大レバレッジ率である200倍で取引ができるのはBTC / USDTペアのみとなっているため注意が必要です。

通貨の銘柄最大レバレッジ
BTC / USDT200倍
ETH / USDT100倍
ETC / USDT50倍
LTC / USDT50倍
EOS / USDT50倍
最大レバレッジ|通貨ペアごとの比較

IEOに参加するチャンスがある

MEXCは、MXトークンを使用した投票参加が可能なIEOを実施しています。IEOは、取引所が新しいプロジェクトのための資金集めを企業から委任されて行う資金調達方法のことを指します。通貨がIEOを通じて新規上場すると価値が急激に高まる可能性があり、この方法で主に収益を上げている投資家もいます。IEOに関心がある方にとって、MEXCは利用価値が高いプラットフォームと言えるでしょう。

先物取引のキャンペーンが多い

MEXCを利用するメリットには先物取引キャンペーンが頻繁に開催されていることも挙げられます。MEXCでは様々なプロモーションが常時提供されていますが、特に先物取引に関連するキャンペーンがその中でも多く存在しています。

これらのキャンペーンでは、取引量に応じて追加のボーナスや仮想通貨のリワードが提供され、ユーザーはトレーディングでの利益を追求しつつ、追加のインセンティブを得ることができます。特に、これらのボーナスは取引の証拠金として利用可能なので、より大きなポジションを取るための資金確保や、損失をカバーするための追加資金として役立ちます。

ただし、これらのボーナスやリワードは直接出金することはできないので、その点には注意が必要です。これらは取引活動をサポートし、リスクの緩和や取引機会の拡大に繋げるためのものという位置付けのようです。

MEXC(メックスシー)のデメリット

日本語での取引に完全対応していない

MEXCは日本語に対応している海外取引所ですが、翻訳が一部カバーされていないこともあります。例えば、キャンペーンの詳細やFAQなど、いくつかのページが英語のままで表示されることがあります。基本的な操作に関しては日本語で行えますが、時々英語表示があるため、英語が理解できないと少々使いづらさを感じる場面があるかもしれません。しかし、MEXCではカスタマーサポートが日本語に対応しており、不明点は日本語で問い合わせることができるので、心配しすぎる必要はないでしょう。

取引手数料が高め

MEXCの取引手数料は、他の多くの海外仮想通貨取引所と比較して高めです。多くの取引所では0.1%以下の手数料が一般的ですが、MEXCではそれよりもかなり高いレートが設定されています。この高い手数料は、取引ごとに追加のコストがかかるため、特に頻繁に取引を行うユーザーにとってはデメリットとなります。ただし、MEXCの独自トークンである「MXトークン」を使用して取引手数料を支払うと、取引手数料に20%の割引が適用されます。したがって、MEXCでの取引では、取引コストを抑えるためにMXトークンの使用を検討することがおすすめです。

MEXC(メックスシー)はやばい?危ない?安全性の徹底検証

やばいのか?業界の関係者からの評判

2022年1月3日のCoinMarketCapのランキングによると、MEXCはスポット部門で第32位、デリバティブ部門で第18位となっています。このランキングは、取引所のトラフィック、流動性、取引量、そして報告された取引量の正当性などの指標に基づいて評価されています。

資産管理体制

MEXCの資産管理は、ホットウォレットとコールドウォレットの2つの方法を採用しています。ユーザーの資産のうち大半は、オフラインの状態であるコールドウォレットに保存されており、一部の資産だけがオンラインの状態であるホットウォレットに収納されています。

このような方法により、取引所が万が一ハッキングに遭った場合でも、MEXCが管理している資産のうちのほとんどを守ることができるのです。

セキュリティ対策

MEXCは、セキュリティに関して非常に高い評価を受けており、シンガポール、アメリカ、スイス、オーストラリア、カナダの5つの国で、安全と評価される取引所として認定されています。また、Google認証、SMS認証、メール認証、アンチフィッシングコード、ログイン通知機能などの様々なセキュリティシステムも導入されています。

さらに、MEXCは定期的にセキュリティ監査を受けており、その結果も公開されているため、ユーザーはMEXCの運営の透明性を確認することができます。

MEXC(メックスシー)は日本人禁止?違法性と金融庁との関係を調査

日本人は利用できる?

結論として、MEXCは日本人ユーザーにも対応しており、利用が可能となっています。また、MEXC内のサービスも日本語に広く対応しており、日本人でも使いやすいサービスになっていると言えるでしょう。

金融庁からの評価は?

2023年3月31日に、金融庁はMEXC Globalを含む一部の海外の暗号資産取引所に対して、日本国内で「無登録で仮想通貨取引を提供していた」として警告を発しています。この警告は法的な強制力はないので、トレーダーにとって直接の影響はありませんが、日本のユーザーとしては取引に際して注意が必要です。

MEXC(メックスシー)の口座開設・登録方法

ここではMEXCの口座開設方法(アカウント登録方法)の手順について解説していきます。

まず始めにスマホアプリからの登録方法を解説します。

MEXC 口座開設方法|スマホアプリ版
STEP
MEXCのスマホアプリをダウンロードする

まず始めに、MEXCの公式スマホアプリをダウンロードしましょう。なお、MEXCのスマホアプリはiPhoneとAndroidの両方に対応しています。

STEP
登録画面を開く

次に先ほどダウンロードしたアプリを起動させて、ホーム画面左上の人型のアイコンをタップします。

STEP
「ログイン」をタップする

画面上部の「ログイン」タブをタップしてください。

STEP
「登録」をタップする

続いてログイン画面に移動したら、画面右上にある「登録」をタップしましょう。

STEP
登録情報を入力する

ここでMEXCに登録するメールアドレスまたは電話番号とパスワードを入力します。なお、パスワードはセキュリティの観点からパスワードの自動生成サイトなどから生成してきたものを使用することをおすすめします。

STEP
セキュリティの認証を行う

登録情報の入力をして「次へ」をタップすると、パズルなどのセキュリティの認証画面が表示されるので、認証を行なってください。

STEP
認証コードを入力する

最後に認証コードを入力します。この認証コードは先ほど登録したメールアドレス宛または電話番号宛に届いているので、それらを確認してください。

STEP
新規口座開設が完了する

認証コードを入力して「提出」をタップするとMEXCのアカウント登録が完了します。

続いてPCからの登録方法を解説します。

MEXC 口座開設方法|PC版
STEP
MEXCの公式サイトにアクセスする

まず始めに、MEXCの公式サイトのページにアクセスしてください。

STEP
「新規登録」をクリックする

次にMEXCの公式サイトのホーム画面から画面上部の「新規登録」をクリックします。

STEP
登録情報を入力する

続いて、MEXCに登録するメールアドレスまたは電話番号とパスワードを入力します。なお、パスワードはセキュリティの観点からパスワードの自動生成サイトなどから生成してきたものを使用することをおすすめします。

STEP
セキュリティの認証を行う

登録情報の入力をして「新規登録」をタップすると、パズルなどのセキュリティの認証画面が表示されるので、認証を行なってください。

STEP
認証コードを入力する

最後に認証コードを入力します。この認証コードは先ほど登録したメールアドレス宛または電話番号宛に届いているので、それらを確認してください。

STEP
新規口座開設が完了する

認証コードを入力して「確認」をタップするとMEXCのアカウント登録が完了します。

MEXC(メックスシー)の手数料一覧

ここではMEXCで取引をする際にかかる手数料の一覧についてまとめています。

MEXCでの取引においてかかる手数料は以下に掲載されている現物取引手数料、先物取引手数料、レバレッジETF商品の手数料、入金手数料、出金手数料、資金調達手数料、の6つです。

現物取引手数料メイカー:0.2% テイカー:0.2%
先物取引手数料メイカー:0.02% テイカー:0.06%
レバレッジETF商品の手数料(売買手数料)メイカー:0.2% テイカー:0.2%
レバレッジETF商品の手数料(管理手数料)0.001%
入金手数料基本的に無料(一部手数料がかかる通貨もあり)
出金手数料ネットワーク毎に異なる
資金調達率通貨・時間毎に変動
MEXCの手数料一覧

MEXC(メックスシー)の取引手数料

現物取引手数料

現物取引とは、投資対象となる仮想通貨を現在の価格で即座に購入する取引方法ですが、MEXCの現物取引手数料は、すべての通貨で共通してメイカー・テイカー共に0.2%となっています。ただし、手数料の支払いにMEXC独自トークンのMXを利用すると手数料が20%割引され、メイカー・テイカー共に0.16%となります。

以下の表は、10万円の現物取引を各取引所で行った際の手数料について比較しています。Bitget、Bybit、BINANCEでは現物取引手数料は同じですが、MEXCでは2倍の取引手数料がかかることがわかります。

取引形式\取引所MEXCBybitBINANCEBitget
メイカー200 円100 円100 円100 円
テイカー200 円100 円100 円100 円
現物取引手数料|他社と比較

以下の表は、MEXCで1万円、5万円、10万円、50万円、100万円の現物取引を行った際にかかる手数料をまとめています。

取引形式\取引金額1万円5万円10万円50万円100万円
メイカー20 円100 円200 円1000 円2000 円
テイカー20 円100 円200 円1000 円2000 円
現物取引手数料|取引金額で比較

なお2023年10月現在、終了時期は未定ですが、MEXCの5周年記念キャンペーンとして、現物取引手数料がメイカー・テイカー共に0%となっているので、気になる方はぜひMEXC公式サイトをチェックしてみてください。

先物取引手数料

先物取引とは、将来の予想価格で仮想通貨を取引する取引方法ですが、MEXCの先物取引手数料は、すべての通貨で共通してメイカーは0.02%、テイカーは0.06%となっています。この先物取引手数料は、ポジションを保有した時と決済した時の両方でかかるので覚えておきましょう。

以下の表は、10万円の先物取引を各取引所で行った際の手数料について比較しています。MEXCは、比較的先物手数料が高い水準であることがわかります。なお、以下の表では先物取引に複数の種類がある場合は安い方で計算を行なっています。

取引形式\取引所MEXCZoomexBybitBINANCEBitget
メイカー20 円20 円20 円15 円14 円
テイカー60 円60 円55 円40 円42 円
先物取引手数料|他社と比較

以下の表は、MEXCで1万円、5万円、10万円、50万円、100万円の先物取引を行った際にかかる手数料をまとめています。

取引形式\取引金額1万円5万円10万円50万円100万円
メイカー2 円10 円20 円100 円200 円
テイカー6 円30 円60 円300 円600 円
先物取引手数料|取引金額で比較

なお2023年10月現在、終了時期は未定ですが、先物取引手数料に関しても現物取引手数料と同じくMEXCの5周年キャンペーンによって割引されており、メイカーは0%、テイカーは0.01%となっていますので、こちらもぜひチェックしてみてください。

MEXC(メックスシー)のレバレッジETF商品の手数料

売買手数料

MEXCのレバレッジETFとは、仮想通貨の現物取引を3〜5倍程度のレバレッジをかけて取引をすることを言います。

このレバレッジETFの取引をするときも、通常の現物取引を行うときと同様に一回取引を行う毎に0.2%の手数料がかかります。また、現物取引手数料と同様、売買手数料の支払いにMEXC独自トークンのMXを利用すると手数料が20%割引され、メイカー・テイカー共に0.16%となります。

管理手数料

MEXCのレバレッジETFには、売買手数料の他に管理手数料というものも設けられています。この管理手数料は24時間毎に毎日日本時間1時に徴収され、その割合は0.001%となっています。そのため、レバレッジトークンを長期間に渡って保有する場合は、管理手数料によって損をしないように注意しておきましょう。

MEXC(メックスシー)の入金手数料

MEXCの入金手数料は基本的にはどの通貨でも無料です。(ただしUSDTなどの一部の暗号資産の入金には手数料がかかる場合があります。)ただし、この無料というのは仮想通貨取引所に支払う手数料が無料という意味で、場合によっては国内の仮想通貨取引所から送金する際に送金手数料がかかってしまう場合があるので、注意しておく必要があります。

以下の表は入金手数料をMEXC以外の取引所と比較したものです。この表にあるように入金手数料は基本的にどの取引所でも無料となっていますが、MEXCと同じようにクレジットカードを使用する場合には別途手数料がかかる場合がありますので、注意してください。

取引業者入金手数料
MEXC基本的に無料(一部手数料がかかる通貨もあり)
Zoomex基本的に無料(クレジットカードでは別途かかる可能性あり)
Bybit基本的に無料(クレジットカードでは別途かかる可能性あり)
BINANCE基本的に無料(クレジットカードでは別途かかる可能性あり)
Bitget基本的に無料(クレジットカードでは別途かかる可能性あり)
入金手数料|他社と比較

MEXC(メックスシー)の出金手数料

以下ではMEXCにて取り扱っている一部の通貨の出金手数料を示しています。出金手数料は使用する通貨によって大きく変化するので、出金の際にはよく確認してみてください。

また、MEXCで取り扱われているすべての通貨の出金手数料はMEXC公式サイトにて掲載されていますので、必要な場合にはそちらもご覧ください。

通貨ネットワーク出金手数料出金手数料(円換算)※1
BTCBTC0.0003約 1207 円
MXERC201.5約 519 円
USDTERC204約 598 円
ETHETH0.0015約 348 円
LTCLTC0.001約 9 円
BCHBCH0.001約 32 円
ETCETC0.01約 22 円
BNBBEP200.001約 31 円
LINKERC200.41約 446 円
TRXTRX1約 13 円
XRPXRP0.25約 18 円
EOSEOS0.1約 8 円
MEXCの出金手数料

MEXC(メックスシー)の資金調達手数料

資金調達手数料とは、ポジションを保有していると発生する手数料のことです。MEXCにおける資金調達率は1日3回発生し、そのタイミングは毎日日本時間の1時、9時、17時となっています。つまり、MEXCで取引をする際には、毎日この3回のタイミングにポジションを保有したままだと必ずこの資金調達手数料を支払わなければなりません。資金調達手数料はかかる時間が決まっているので、取引する際には、取引するタイミングにも気をつけてみてください。

MEXC(メックスシー)の取り扱い通貨

MEXCでの取引方法には、現物取引、先物取引、レバレッジETF取引の3つがあります。取り扱われている通貨はこれらの取引方法によって異なるので、一つずつ取引方法ごとに取り扱い通貨について解説していきます。

現物取引

始めにMEXCの現物取引で使用できる通貨のうちの一部を掲載します。以下は現物取引で使用できる通貨の数とその一部です。

取り扱い銘柄数1600〜1700種類
取り扱い銘柄BTC/USDT、ETH/USDT、XRP/USDT、EOS/USDT、MX/USDT、LTC/USDT、ETC/USDT、NEO/USDT、LINK/USDT、LTX/USDT、DOGE/BTC、SHIB/BTC、LINK/ETH、ELF/ETH、MX/USDC、ATOM/USDC など
現物取引|取り扱い銘柄と銘柄数

先物取引

次にMEXCの先物取引で使用できる通貨のうちの一部を紹介します。以下は先物取引で使用できる通貨の数とその一部です。

取り扱い銘柄数約200種類
取り扱い銘柄BTC/USDT、ETH/USDT、UMA/USDT、EOS/USDT、LINK/USDT、NFT/USDT、BTC/USD、ETH/USD、ERP/USD、ETC/USD など
先物取引|取り扱い銘柄と銘柄数

レバレッジETF取引

最後にMEXCのレバレッジETF取引で使用できる通貨の一部を紹介します。以下はレバレッジETF取引で使用できる通貨の数とその一部です。

取り扱い銘柄数約200種類
取り扱い銘柄BTC/USDT、ETH/USDT、BNB/USDT、EOS/USDT、LTC/USDT、ETC/USDT、LINK/USD、DOGE/USD、ADA/USD、OMG/USD など
レバレッジETF取引|取り扱い銘柄と銘柄数

MEXC (メックスシー) の取り扱い通貨数|他社と比較

ここではMEXCと国内外の仮想通貨取引所とで取り扱い通貨数を比較した表を示しています。

仮想通貨取引所取り扱い通貨数
MEXC約1700種類
Zoomex約170種類
BINANCE約400種類
Bybit約450種類
Coincheck26種類
DMM Bitcoin約30種類
GMOコイン26種類
仮想通貨取引所|取り扱い通貨数比較

このように国内外の取引所を比較してみると、海外の取引所が国内の取引所よりも非常に多くの通貨を取り合っていることがわかりますが、MEXCはその海外仮想通貨取引所の中で比較してもダントツの取り扱い通貨数を誇っていることがわかります。

そのため、あまり知名度のない草コインを取引したいような場合にはMEXCはうってつけの取引所だと言えるでしょう。しかし、取り扱い通貨数が多いことにはデメリットもあり、例えばどの通貨を取引するか迷ってしまうことや、価値のない詐欺コインに遭遇してしまう確率が高くなることが挙げられます。

取り扱い通貨数が多すぎても用途によっては適さない場合があるので、自分の用途に応じてお気に入りの取引所を見つけたり、複数の取引所を使い分けたりしてみてください。

MEXC(メックスシー)の使い方

入金方法

MEXCの入金方法には、暗号資産入金とクレジットカード入金の全部で2つの種類があります。

入金方法こんなユーザーにおすすめ対応通貨最低入金額手数料(率)反映タイミング備考
暗号資産(仮想通貨)入金国内暗号資産取引所のアカウントをすでに持っている方BTC、TUSD、XRP、ETH、EOS、USDT、AME、USDC、TRXの9種類送金元の国内取引所の送金手数料に準ずる送金元の国内取引所の送金手数料に準じる5〜10分国内取引所の口座が必要
クレジットカード入金Visa、Mastercardを使う方、初めて暗号資産を入金する方BTC、TUSD、XRP、ETH、EOS、USDT、AME、USDC、TRXの9種類なしbanxa 3.24%、mercuryo 3.95%、simplex 3.5〜5%または10ドルの高い方 とサービスプロバイダによって異なる即時〜10分
入金方法一覧

暗号資産入金は、国内取引所で暗号資産を入金した後、MEXCに暗号資産を送金するといった入金方法で、MEXCは入金手数料が無料であることから、送金手数料が無料な国内取引所から送金すれば、一連の入金手順に一切お金をかけることなく取引を開始することができます。

一方、クレジットカード入金は手数料が比較的高いですが、反映時間が最短で即時であるため、トランザクションが混雑していない場合、通貨をいち早く入金したい場合におすすめな入金方法です。

それぞれの具体的な入金手順を以下で見ていきましょう。

暗号資産入金の手順

ここではPC・Webブラウザ版について解説していますが、スマホアプリでも同様の手順で入金ができます。

MEXC 暗号資産入金の手順
STEP
ウォレットの管理画面にアクセス

MEXCにログイン後、トップページ上にある「ウォレット」を選択し、「概要」をクリックします。

STEP
入金ページにアクセス

ウォレットの管理画面右上にある「入金」をクリックします。

STEP
入金内容を入力

入金したい通貨とネットワークを選択します。

STEP
入金元(送金元)の国内取引所から送金手続きを完了させる

国内取引所にログインし、送金(出金と書かれていることが多い)を行ってください。送金の手順は国内取引所によって異なるため、送金元の取引所ごとの送金(出金)手順に従って行ってください。

※ご注意
入金アドレスを間違えると、送金や入金が正常に行われず、暗号資産を失ってしまうことがあります。そのため、入金アドレスのコピー&ペースト、またはQRコードのスキャンによって必ず間違いのないようにしてください。

クレジットカード入金の手順

ここではPC・Webブラウザ版について解説していますが、スマホアプリでも同様の手順で入金ができます。

MEXC クレジットカード入金の手順
STEP
クレジットカード入金ページにアクセス

MEXCにログイン後、画面上部の「OTC取引」→「デビット/クレジットカード」を選択します。

STEP
「第三者機関」を選択

クレジットカード入金画面から、「第三者機関」を選択します。

STEP
入金したい通貨と金額を入力

支払い予定通貨をJPYにし、受け取り予定通貨で入金したい通貨を選択します。その後、入金したい金額を入力します。

STEP
支払いチャンネル(プロバイダー)を選択

プロバイダー(支払いチャンネル)を選択します。この際、最も手数料が安いものには「ベストプライス」の表示が付いているので参考にしてください。

STEP
免責事項を確認

画面の右側にある「支払詳細」内容を確認し、すべての内容に問題がないことを確認したら免責事項の欄にチェックを入れて、「続ける」をクリックしてください。

STEP
クレジットカード情報を入力し、支払いを完了させる

プロバイダーのページに飛ぶので、指示にしたがってクレジットカード情報を入力し、支払いを完了させてください。

出金方法

MEXCにおける出金方法は、暗号資産入金の逆の手順で、国内取引所にMEXCから送金した後、国内取引所から出金をして現金を取り出します。

以下で出金手順の詳細を解説します。以下では、PC・Webブラウザ版について解説していますが、スマホアプリでも同様の手順で出金ができます。

MEXC|国内取引所を経由した出金方法
STEP
ウォレットページにアクセス

まず始めに、MEXCの公式サイトにアクセスします。ログインが完了したら、トップページの画面上部にある「ウォレット」をクリックして、画面が変わったら「概要」を選択します。

STEP
出金(送金)ページにアクセス

次にウォレットページにて「出金」をクリックしてください。

STEP
出金(送金)内容を入力

続いて、入金したい暗号資産、国内取引所の出金(送金)アドレス、ネットワークを選択し、出金する数量を入力します。それが終わったら「確認」をクリックします。

STEP
二段階認証を完了させ、国内取引所への送金を完了させる

セキュリティ認証が求められますので二段階認証を行ってください。これで国内取引所への送金申請が完了します。

STEP
送金した国内取引所から出金

送金先の国内取引所から出金操作を行って、現金に換金しましょう。なお、ここでの出金の仕方は送金先の取引所によって異なるので、それぞれの取引所の出金手順に従って行ってください。

MEXC(メックスシー)の現在開催中のキャンペーン

MEXCで現在(2023年10月)行われているキャンペーンは以下の5つです。

キャンペーン名ボーナス内容開催期間
現物取引手数料ゼロキャンペーン全ての現物取引ペアの取引手数料をゼロで提供2023/4/2 1:00〜終了日時未定
先物取引ペアのテイカー手数料キャンペーン先物取引のテイカー手数料率が0.01%2023/5/14 1:00〜終了日時未定
ウィークリー先物イベント新規先物取引で10USDT、既ユーザー最大5000USDTボーナス毎週月曜日〜土曜日
先物ボーナス M-Day取引高45000USDT毎に、抽選チケットが1枚付与され、賞金を山分けorトークンの獲得2022/10/11 18:00 ~ 2022/10/12 18:00
取引高ランキング報酬キャンペーン SUPER X-GAME取引高に応じて報酬をゲット2023/10/9 1:00〜2023/10/16 1:00
お友達紹介キャンペーンユーザーへの招待の成功で取引手数料を生涯的に受け取れる常時
現在開催中のキャンペーン

MEXCが創業5周年を記念して、すべての現物取引ペアでの取引手数料を終了日未定で無料にするというキャンペーンを行っています。現物取引の取引手数料が無料になることでトレーダーは非常にお得に取引できるようになっているので、MEXCの口座をまだ持っていないという方はぜひこの機会に登録してみてはいかがでしょうか!

このようにMEXCでは常時多くのキャンペーンが行われているので、豊富に開催されているキャンペーンを有効活用して効果的なトレードを行いましょう!

MEXC(メックスシー)のよくある質問

MEXC(メックスシー)で入金が反映されるまで何分かかりますか?

MEXCで利用可能な入金方法には以下の「国内取引所からの送金」による方法と「クレジットカード入金」による方法があります。それぞれのおおよその反映時間は以下のとおりです。

国内取引所からの送金:5分〜10分
クレジットカード入金:最短即時〜10分

基本的にはどちらもそれほど反映までに時間がかかる方法ではないですが、ネットワークが混雑している場合などには手続きを行ってから30分かそれ以上かかることもあるので注意しましょう。

MEXC(メックスシー)は日本円に対応していますか?

MEXCは日本円やドルなどの法定通貨に対応しておらず、MEXCに入出金を行うことができるのは暗号資産のみとなっています。そのため入出金を行う際には基本的に他の国内取引所などを経由して行うことになるので覚えておきましょう。

MEXC(メックスシー)に口座開設ボーナスはありますか?

MEXCでは、新規で口座開設を行う際に招待コードというコードを入力することでボーナスを獲得することができます。ただし、ここでの招待コードとは招待コードと言っても友人などから紹介される必要はなく、インターネット上でもこれらのコードは配布されています。このコードを入力するだけで取引手数料が10%オフになったり、一定額以上の入金を行うことでキャッシュバックが行われたりするので、新規で口座開設をする際にはぜひ使ってみてください。

MEXC(メックスシー)でNFTサービスは取り扱っていますか?

MEXCではNFTサービスを提供しています。MEXCにはNFTマーケットプレイスが用意されており、このマーケットプレイスを通じて以下のようなNFTサービスを利用できます。

NFTの購入・販売

NFTの鑑定評価

NFTの作成と発行

NFTの保管・管理

NFTコレクションの発行

また、支払いにはMEXCのプラットフォーム通貨であるMXトークンを利用しますが、ガス代が不要なため手数料負担が少ないのが特徴です。

まとめ

本記事ではMEXCの特徴や口座開設の方法、手数料などMEXCについての詳細な情報を網羅して解説してきました。

MEXCは、多様な暗号資産を取り扱うグローバルな仮想通貨取引所です。高水準のセキュリティと使いやすいUIが特徴で、アジアを中心に利用者数を伸ばしている新興取引所です。日本で海外仮想通貨取引所と言えばBybitやBINANCEが有名ですが、MEXCもこれらの取引所と並んで注目を集めています。

MEXCではサービスが使いやすいことはもちろん、新規のユーザーに嬉しいキャンペーンを行っていたり、現物取引手数料が無料となるイベントなども行っているのでぜひこの機会に新しく口座開設を行ってみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次